弱虫ペダルログ置き場
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2010.04.03
シズイザ絵



ろっち熱がやばいです。
ろち受は王道だろうなーと思ってピクシブ見てみたら
なんとろちドタの方がメジャーでした・・・
え?ろっち可愛くない?




原作全部読みましたー!
千影が!すごい好みのビジュアルです(>_<)
包帯にストローハットなんて可愛いよぉ~。
でもカップリングは誰と組めばいいのか謎・・・
いざやでいいか!関わってないけど!
帝人もかっこいいよーあのサドっぷりがたまりません。
帝臨がもっとはやればいいな~。
帝臨限定のブログを別で持とうとしていますよ私は・・・
いやもう作ってるんですけど^^
肝心の小説を書く時間がないよー。
今は漫画描くの楽しいので、しばらく帝臨小説は置いておきます。

でも今日、起きたら右目が開きませんでした。
病院行くため会社早退したんですが、受診できなかったよー!
怖いのでパソコンもほどほどにして目を休めようかな~

2010.03.22
いざや絵
sziza3_20100330215728.jpg



特になんの意味もない絵になってしまいました…
塗りが分かんないよー
いちお最初は待ち合わせでシズちゃんを待ってるいざやのはずでした。
なので小説もちょっと付けておきます。


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臨也は池袋の街角で壁を背にして、腕時計を見やった。

(5時半か……。もう来ないかな)

一人胸中で呟く。
昨日、静雄と電話で口論となった。
もうあいつとは会うな、と言われていた男に、
臨也が素知らぬ顔をして会っていた事が原因だ。
そんなどうでもいいような事で怒るなんて、と言う火に油を注ぐような臨也の発言が、さらに静雄を怒らせてしまった。

そして電話は一方的に切られたが、問題なのはすでに会う約束は済ましてしまっていた事だ。
普通に考えれば約束はしていてもケンカをしてしまったのだし、
自分も来る必要はなかったかもしれない。
それでも臨也は、時間通りの5時には待ち合わせ場所に現れた。

むすっとした表情でポケットに手を突っ込みながら立っていると、
頭にぱらっと雨が降って来た。

(さいあく……)

臨也は着ていたコートのフードを掴み、頭に被せようとする。
その時、急に視界に影ができた。
頭上には傘が差し出されている。
傘の柄を持っていたのは、静雄だった。

静雄は深く息を吐き出すと、呆れた口調で声にする。

「あのなぁ。これじゃあ俺が悪いみたいじゃねぇか」

原因は臨也にあったはずなのに、静雄は釈然としない表情を浮かべる。
どうせ臨也も来ないだろうと、待ち合わせに来るつもりはなかった。
でも念のため、と思って覗いてみたら、随分前から待っているような様子の臨也に、
感じる必要のない罪悪感を覚える。
「シズちゃんが悪いんじゃん」
そう言って顔を背ける臨也にまた怒鳴ってしまいそうになる。
しかし昨日一方的に電話を切り、電源もオフにしてしまった自分も少しの責任があると考え、
静雄は怒りを飲み込んだ。

「……あーはいはい。俺が悪かったって。これでいんだろ?」

臨也は唇の形を、笑みに変えて向き直った。

「ご飯、シズちゃんのおごりね」
「ったく。好きにしろよ」


そうして二人は、一本の傘を共有しながら、町の中に消えて行った。


2010.03.19
従う静雄絵


部屋に辿り着くと、臨也はハンガーをじっと見つめた。
そしてくるっと静雄の方へ振り向き直る。

「脱がして。」

静雄は眉を寄せて表情を引きつらせた。
「はぁ?自分で脱げよ。ガキじゃあるまいし」
「何それ。俺にそんな事言っていいと思ってんの?」

そう言って臨也は自分の腕を、静雄に見せ付けるように差し出した。
コートに隠れて確認できないが、腕には包帯が巻きつけられてある。
静雄は思わずうっと唸った。

「シズちゃんがやったんでしょ?」
臨也が言っているのは、昨日の夜の話だ。
行為の最中に、腕を強く掴み過ぎたために、臨也の腕を負傷させてしまったのだ。
幸い骨が折れはしなかったものの、しばらく動かせる状態にない。
静雄は慌てて弁明する。
「悪かったって!悪かったと思ってるから、今日だってお前の用心棒まがいの仕事も引き受けたじゃねぇか!」
「それだけで済むワケないでしょ。治るまで俺の身の回りの事全部やってもらうからね」
「ふざけんな!そこまでしてや……」
文句を続けようとしたが、臨也の眼差しに言葉が遮られてしまう。
「……俺、ホントに痛かったんだからね。なんかシズちゃん、いつも違って怖かったしさ」
珍しく弱い口調で呟く臨也に、静雄は舌打ちをして髪を掻き上げた。
「分ぁったよ。やりゃいいんだろ。ったくよ」
静雄は仕方なく臨也の背後に回り、コートを脱がしてやった。
臨也は笑みを浮かべて顔を上げる。
「あと夕飯作って風呂も入れてね。手使えないんだからシズちゃんが体洗ってよ」
ここぞとばかりに要求を突き出す臨也に切れそうになるが、今回は自分に責任がある事を自覚していたので、なんとか怒りを押し留めた。

何よりも、行為中に力加減が出来なかった理由を思い出すと、静雄は頭が痛くなってくる。

(可愛すぎて理性が外れたとか……俺ぁ阿呆か)

静雄は一つ息を吐き出し、服をハンガーに掛けると、夕飯の支度に取り掛かった。


静雄と臨也は手をつなぐより、↓みたいなくっつき方が似合うと思うんですよねー。
このまま池袋を練り歩いちゃう。
周囲に「あの平和島と折原が!?」みたいな感じで驚かれちゃう。


izaya3_20100310234902.jpg


「シズちゃんて何の煙草吸ってるの?」
臨也が歩きながら、煙を吐き出す静雄を見つめる。
「アメリカンスピリット」
「ふぅん、なんかさ」
臨也は目線を前に戻した。
「シズちゃんって煙草くさいよね」
「ケンカ売ってんのかよ。言っとくけど禁煙とかできねーぞ。俺は」
眉を寄せて、空いた手で煙草を指で挟む。
「シズちゃんに我慢を求めるほど俺も頭悪くないから」
「お前な!さっきから何が言いてぇんだよ」
嫌味な言い回しに、静雄は声を荒げて問いただす。
臨也は何でもないふうに、ゆっくりと首を振った。

「一人で街歩いてても同じにおいがすると、振り返っちゃうんだよね」

臨也がふと漏らしたセリフに、面を食らって煙草から灰が落ちた。

「振り返るって……そのまま付いてったりしてねぇだろうな」
嫌そうに眉を寄せる。
臨也は小さく笑った。

「しないよ」

軽く流したように聞こえた。
しかし臨也の目は、裏切る事など微塵も想定していないように、真剣そのものだった。


2010.03.10
服着せた絵
今日デュラ見直してました。
新羅とセルティのにやにや感が凄い。
初めてノーマルカップリングにはまりそうです。

私声優とか詳しくないんですけど、臨也役をやってる人ってすごい上手くないですか?
いや、プロなんだか上手いのは当然なのかもしれないんですが、
臨也の気味の悪さとかっこよさが両立してるのが凄いなーと思いました。


izaya2-2.jpg
2010.03.09
シズイザ絵
身長差15センチってこれ位のはずだよな~。
かなり差があるように見えます。

izaya2.jpg


服着たバージョン描いて来ます。

来訪を告げる、チャイムが鳴った。
臨也の部屋にこの音が響くのは、初めての事だ。
住所が割れないよう、引越しを頻繁に繰り返すためだ。

臨也は液晶モニターを見つめた。
映し出されたのは、平和島静雄と言う男だった。

思わず肩から着ていたブルゾンがずり落ちる。
臨也はモニタについているマイクに向かって喋った。

「よくここが分かったね。褒めてあげるよ。じゃあ、そう言うわけだから」
暗に帰れと促すような言葉を言うと、静雄はモニタに向かって睨みをきかせる。
『ああ?ここまで来て帰れっつーのか?てめぇの部屋の前で騒がれてぇのかよ』
「あーもうやってる事その辺のチンピラと変わんないよね」
臨也は呆れながら、仕方なくドアのロックを解除した。
「よお」
「よお、じゃないよ。もう。早く入って。身バレしたら困るんだから」
招かれざる客に、臨也は溜息を吐き出す。
当本人の静雄は、あっけらかんとした表情をしていた。
臨也はドアの覗き窓から周囲を見渡して誰も居ないことを確認すると、玄関に立ち尽くしたままの静雄に問いかける。

「それで?突然何の用なの。まさか俺んちに遊びに来たって訳でもないだろうに」
「そんなんじゃねぇよ。その、あれだ」
「なに?」
「告白、しに来た」
目線を反らし、気まずそうに自身の首筋を撫でる静雄に、臨也は半眼で見つめた。
「今さら?ようやく腹くくったの?」
「うっせぇな、ホントは昨日の夜来たんだよ。でもお前居なかっただろ。どこ行ってたんだよ」
「俺は情報収集で新宿3丁目。そう言うシズちゃんこそ、昨日は東口の薬袋さんとこに督促行く予定じゃなかったの」
「うわ、お前なんでその日に決まる俺の仕事のスケジュール知ってんだよ」
「当然でしょ、それくらい。それに薬袋さんて美人だって評判だよ。言い寄られたら殺すからね」
どこからいつ出したのか、臨也の右手にナイフが光る。
自分の2歩も3歩も上を行く独占欲に、さすがの静雄も顔が青ざめた。
大人しくなった静雄を見て、臨也はにこっと笑う。

「とりあえず、上がってお茶でも飲んでけば?」

そこでようやく、静雄は部屋に上がる事を許された。


◆◇◆◇◆


余計な装飾が一切ない部屋に、テーブルとベットだけが置かれている。
仮暮らしだと言う事が一目で分かる部屋だった。
静雄はベットに腰掛けると、ポケットから煙草を取り出して咥える。
「あ、吸ったらまずいか?」
一応人の部屋なので、キッチンで珈琲を入れている臨也に聞いた。
臨也はカップを一つ持って、静雄の前に差し出しながら言った。
「いいんだけど。灰皿ないから」
「代わりになるようなもんねぇのかよ」
「何にも。食器もこのカップ一つぐらいしかないしね」
静雄は小さく舌打ちをすると、渋々煙草をしまった。
口寂しさを紛らわすように、カップを手に取り珈琲を啜る。
臨也が隣に座る。ベットが僅かに沈んだ。
しばらく沈黙の時間が続く。
痺れを切らして静雄が口を開いた。

「なんかねぇのかよ」
「何が」
「人が告白しに来てやってんだぞ。ありがとうとか、嬉しいとか、可愛い笑顔の一つもねぇのか?」
「告白って、別に好きだとも付き合ってとも言われてないけど?シズちゃんこそ、そう言うのないの」
うっと言葉に詰まる。
言われてみればもっともで、静雄は手持ち無沙汰にカップの表面を撫でた。
やがて意を決してカップを机に置くと、臨也に顔を向ける。
「臨也、あのよ」
「うん」
臨也は余裕綽々な笑みを見せている。
「臨也……」
「なに?」
台詞はなかなか先へ進まず、自分に苛立った静雄は形相を変えた。
「――っ。畜生、言葉なんていらねぇんだよ!」
声を大きくして叫ぶと、静雄は力任せに臨也をベットに押し倒す。
「ッ……!」
いくらベットが柔らかいとは言っても、静雄の力だ。
頭に衝撃が走る。
加えて上から腕を押さえつけられ、臨也は目を見開いた。
「痛!シズちゃん!力……っ!」
骨が折れそうなほど強い力に、臨也は思わず悲鳴を上げる。
静雄ははっとして力を抜いた。
「あ、悪い」
折れる直前で手を止められ、臨也は安堵して息を吐き出す。
「はぁ、勘弁してよね。自分の力考えてよ」
「すまん……」
初めて見る、静雄のしゅんとしょげる姿に、臨也は口角を上げた。
「そう言うことしたいなら、まずシズちゃんが動けないようにしないと」
言いながら臨也は、静雄の腰からベルトを抜き取り、 上半身を起き上げた。
「手、出して」
「何する気だよ」
嫌そうな顔で臨也を見つめる。
「拘束するの。シズちゃんを」
「はぁ?ふざけてんじゃ」
「いいの?俺の骨折る事になっても。まぁ俺はそれでもいいけど。シズちゃんにぼきぼきに折られるなんて、幸せな事かもね」
「……っくそ。分かったよ。好きにすりゃいいじゃねぇか」
了承が取れて上機嫌になった臨也は、鼻歌交じりに静雄の両腕を一つにまとめてベルトで縛り上げた。
かなりきつめに締め上げることができ、臨也はご満悦だ。
「ここに来て」
ベッドの上で静雄の背中に壁をつけ、まとめた腕を後頭部まで回させた。
意外にすんなり言う事を聞いている静雄に、臨也はその姿を楽しげに眺める。
「おい、あのな。俺がその気になればこんな体勢、いつでも崩せんだからな」
臨也はくすくすと笑う。
「その気になれればね」
唇が近付く。
頭が傾き、薄く開いた口から舌が伸びて来た。
臨也は舌先で静雄の口内に割って入り、舌を絡め取る。
くちゅくちゅと唾液が絡み合う音を立てて、段々と激しく静雄の口内を蹂躙して行く。
「っ……!」
一方的な口付けに、反抗するため静雄が動こうとする。
しかしなぜか、体のどこにも力が入らなかった。
唇を離した臨也が、不適に笑った。

「駄目だよ、シズちゃん。出されたもの、警戒しないで飲んじゃうなんて」

先程飲んだ珈琲が、静雄の脳裏を掠める。
「っ……てめぇ、卑怯……ッ」
体が熱い。何もしていないのに、額に汗が滲んだ。
息遣いが荒くなり、もはや抵抗どころか、壁に寄り掛かっているのが精一杯だった。
臨也は再び唇を重ねながら、静雄が着ているシャツのボタンを外して、肌を露呈させる。
「何を、入れた……っ」
「ん?体に悪いものじゃないから安心してよ」
窮屈そうな下服も、ファスナーを下げてくつろげてやった。
下着の中に手を滑り込ませ、静雄自身に直接触れる。
紅潮している静雄の顔を見ると、自然と臨也の呼吸も乱れた。
「すごいシズちゃん。ココこんなになってる」
臨也の手のひらにぬるっとした液体が絡みついた。
「っく、……あ……っ」
眉を寄せて表情を歪める静雄に、支配欲が満たされる。
手のひらで静雄のものを握り込み、少し強めに上下に扱いた。
溢れ出す愛液を指先にも絡め、親指の腹で先端を擦ってやる。
「ッ……!」
静雄に視線を反らされると、臨也はわざと顔を近づけて間近で見つめた。
「どう?シズちゃん」
「はぁ……っ臨也、……早く、入れさせろ……ッ」
「あれ?もしかしてもう出ちゃうの?早いね」
臨也はからかうように小さく笑った。
いつもであれば一発や二発殴っている所だが、今はまったくそんな余裕はない。
「臨也……っ」
切なげな声で名前を呼ばれ、臨也は不覚にも胸を貫かれてしまった。
もう少しいじめて遊ぼうかと思っていたのだが、仕方なく下腹部から手を離す。
臨也は着ている下服を下着ごと膝までずり下げると、そのまま静雄の腰にまたがった。
静雄と唇を交わらせながら、後ろから手を回し、自分の窪みを慣らして行く。
「……っベルト、解けよ……俺がしてやるって」
普段であれば簡単に外せるであろう拘束も、今はまるで緩む気配がなかった。
「そんな事言って、した事ないでしょ。ヤダよ中が傷つくの。まぁした事あるって言ったら、それはそれで腹立つけど」
臨也は指を増やして、受け入れられる体性を作って行く。
十分に中を解してから指を引き抜き、静雄のものを後孔へと導いた。
「大きいね。入るかな」
臨也は息を吐き出して力を抜くと、少しずつ腰を沈める。
粘液が交じり合う音と共に、時間を掛けて全てを銜え込んだ。
静雄は自身を締め付けられ、快感で正常な思考状態を保てない。
しかし入れられているはずの臨也は、僅かに肌が汗ばんでいる程度で、特にいつもと変わった表情を見せなかった。
それどころか余裕のある笑みさえ浮かべて、静雄の顔を見つめる。
「男の俺に入れて気持ちいいの?変態だね、シズちゃんて。」
「っ……臨也は、……あ、気持ちよく、ねぇの……?」
「俺?全然気持ちよくないよ。ちょっと、苦しいくらいかな……」
その言葉は、照れ隠しで言っている素振りでもなさそうだった。
「ほら、イキたいんでしょ?腰振ってよ」
挑発的な態度で言うと、突然体勢がひっくり返される。
臨也を下に敷き、静雄が上から覆い被さってくる。
拘束されて薬まで盛られているのに、この形勢逆転は静雄にしか成し得ない事だ。
「ちょ、シズちゃん……!」
あせった臨也は、肩を押して退けようとするが、さすがにぴくりともしなかった。
静雄の顔を見ると、息遣いも荒く、切羽詰った表情が目に飛び込んでくる。
その頬に、手を差し込んだ。
(でも、かっこいいシズちゃん。殺したいくらいかっこいい)
快楽に染まった顔が、心底魅力的だと思った。
静雄は肘を臨也の頭の隣に付いて、腰を押し付けた。
「臨也っ……臨也ぁ……っ」
甘えるような静雄の声が耳元で聞こえる。
(許しちゃおうかな……)
今回だけは静雄の格好良さに免じて良しとしよう、と自分の中で結論付けると、 臨也は目をつぶって息を吸った。
「は、ぁ……シズ、ちゃん……っ」
不意に聞こえた臨也の甘い声に、静雄は敏感に反応した。
(あ、また大きくなった)
臨也は胸中でそんな事を思う。
「い、ざや……はぁ……っもう……っ」
「んぅ……ヤだぁっ……シズちゃん……っ、もっとしてぇ……っ」
そう言われ我慢の限界が来てはいるが、律儀に臨也の期待に応えようとする。
「ぁあ……っシズちゃんの、気持ちいい、っんぁ……っ」
「っくそ、お前可愛いんだよ……っ」
臨也の内壁が静雄のものを包み込み、きつく締め付ける。
腰を動かし激しく出し入れする度、液体が混じり合う淫猥な音が響いた。
いよいよ我慢がきかなくなって、静雄は臨也を最奥まで突くと、小刻みに震えながら精を開放した。
「っくぅ、……は、ぁ……っ」
全てを出し切ると、次第に感覚が通常へと戻って行く。
息遣いはまだ乱れたままだったが、一度精を吐き出したからか、力は少しだけ出せるようになっている。
静雄はベルトを自分で取り外すと、ベットにぐったりと寝そべる臨也に手を回し、唇を合わせた。
「大丈夫か……?」
臨也は大きく息を吐き出し、静雄に掴まりながら上体を起き上げる。
「いや、結構疲れたよ。もう十分」
「いいのか?俺だけして」
「いいのいいの。薬の抜けたシズちゃんと続きなんてしたら、俺ホントに死んじゃうよ」
臨也は自分の着衣を正しながら言うと、静雄の服に目線をやった。
「脱いだ方がいいね、シズちゃんは」
「んー、ああ。どうするかな……」
乱れた服を見下ろす。
「大事な服なんでしょ。俺の貸したげるから」
臨也に言われて、静雄は言う通りに従った。
服が大事なのは本当の事だからだ。
「皺ひどいね。シズちゃんが暴れるから」
「お前だって最後の方は喘いでたじゃねぇか」
にやり、と静雄は笑う。
そして臨也の肩に手を回すと、ぐいっと引き寄せた。
「憎たらしいだけかと思ってたけど、可愛いとこもあるじゃねぇか」
行為中の臨也の声を思い出し、静雄はまんざらでもなさそうだった。
すると臨也は冷静な声で、静雄に投げかける。
「あのさ」
顔を上げて静雄と目線を合わせた。
「全部演技に決まってるでしょ?じゃないとシズちゃんが気持ちよくイケないと思ったからね」
「なっ、あれ全部かよ……?」
せっかくいい気分にひたっていたのに、ぶち壊すような言動に静雄は驚きを隠せなかった。

「変態なのはシズちゃんだけだって事」

臨也は悪戯っぽく笑う。
いや十分お前も、と静雄は思ったが、口には出さないでおいた。