弱虫ペダルログ置き場
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このお話はTo羅丸の副長×総長の六条千景と言う、9割が捏造で出来ています。
ご理解頂ける方のみお読み下さい。
副長のイメージ画は↓こんな感じで書いてあります。


2_20101020100731_20101020101353.jpg201008_20101020100730.jpg201009_20101020100730.jpgt3_20101020100729.jpg


『総長の犬』



そろそろ日付が変わろうかと言う、夜中の出来事だった。
携帯電話から着信音が流れ、彼はすぐさま通話ボタンを押す。

「どうしたんすか、こんな夜中に」

相手が誰だかは、着信メロディで分かっていた。
To羅丸のリーダにあたる、六条千景だ。

『もしもし、副長?すぐ来てくれ』

そんな短い単語だけで、電話は一方的に切られてしまった。
副長は呆然と切られた携帯を見つめていると、同じ部屋に居た女が声を掛けてくる。
「どうしたの?」
「あ、いや。なんか総長に呼び出されちまって」
言いながら副長は、その辺に脱ぎ散らかしてあったジャージをはおり、財布を探した。
すっかり出かける様子の彼に、女は溜息をつく。

「またあの総長って人ぉ?こんな夜中に非常識なんじゃないの?」

その言葉に、副長は自分の頭の血管が切れる音がした。

「非常識はテメェだ!とっとと出てけ!」

女はすさまじい形相をして、聞き取れない怒声を撒き散らす。
その声から逃げるように、副長は部屋を飛び出した。
(あー・・・またやっちまった・・・)
千景の家まで小走りで向かいながら、眉を寄せてうなだれる。
こんな風に、女性から「また総長総長って」と言われ愛想をつかされる事は、度々あった。
(そりゃそうか)
自分が悪いと分かっているのに、総長優先はやめる事が出来ない。

千景と副長は実は幼馴染だ。
物心ついた時から行動を共にする仲だった。
昔は自分が引っ込み思案の部分もあって、前向きで明るい千景に随分助けられてきた。
だから千景がTo羅丸と言う暴走族を立ち上げると聞いた時は、自分も参加すると即答した。
今なら自分が、千景を支える事ができるかもしれないと考えたのだ。
なめられると困るからと、髪をメッシュに染めてみたりした。
ピアスホールは左に4つ、右に一つある。
元々長身なのも手伝って、制服を着崩せば立派なヤンキーに見えた。
千景の下につく事になるから、言葉遣いも改めた。
好きだったバイクも、暴走族に入ってからは、ますます詳しくなった。
何より千景が、バイクの事で頼ってきてくれるのが嬉しかったのだ


ゆっくりとした上り坂を行くと、千景の家が見える。
歩けば10分ほどの距離だ。
すると車庫の前のコンクリートでできた段差に、腰掛けている千景の姿が見えた。
「総長!」
走って近寄り側に立つと、着ていたジャージを脱いで千景にはおらせる。
「そんな格好で。夜は冷えますよ」
夏が終わったばかりとは言え、千景の長袖Tシャツ一枚では、少し肌寒そうだ。
千景はされるがままジャージを着ると、副長を見上げる。
「明日池袋行きてぇんだけど、バイクの調子が悪ぃんだよ。見てくれねぇか?」
そう言う用件で呼び出されたのかと納得し、ガレージの前のシャッターを上げて、車庫内に入った。
千景も中へ入ると、寒いだろうからと、また足元までシャッターを閉める。
「こいつですか?」
手前の方に、普段使っている方のバイクがあった。
「おう」
「じゃあちょっと見てみます」
そう言って副長は腕まくりをして軍手をはめると、バイクの外装を手際よく外して行く。
しばらく経つと何かを見つけたらしく、そばで座り込んでる千景に声を掛けた。
「あー、キャブ自分で整備しましたか?」
「ああ。昨日かな。軽く掃除した」
「フロートの先に掃除した後のゴミが詰まってるっぽいっすね。明日の昼にでも明るくなってから・・・」
「今」
千景は当然のごとく言い切る。
「いや、でも結構遅くなっちゃいますよ?」
「明日出かけんだから、今やってくれよ」
こう言った千景の横暴さは、よくある事だ。
電話一つで呼び出されては、些細な用事を言ってきたり、終電がなくなったと迎えに行く事もよくあった。
副長は仕方なく、持っていたスパナを握り直す。
「・・・はぁ、分かりましたよ」
渋々承諾して、キャブの取り外し作業に掛かった。
暴走族の活動のためならいざ知らず、遊びに行くために整備しなければならないのは、気が進まない。
と普通ならば思うだろうが、副長はこんな遅い時間に、千景と一緒に居れるなんて、ちょっとした幸運だとすら思っていた。
副長が黙々と作業を進めている様子を、千景は壁に背を預けて座り、眺めている。
「・・・どうせ暇してたんだろ」
ぽつり、と千景の口から言葉が零れると同時に、パイプが外れた。
「暇じゃないっすよ。女と居たんすけど・・・また俺フラれますよ。もうこれで何回目だか」
作業する手はとめず、溜息混じりに言う。
「もう両手じゃ済まなくなってきたな」
「まったく他人事みたいに・・・」
当本人の千景はなんの悪びれもなく、ジャージのそでをいじっている。
副長は手足が長いので、千景が着るとそでが大分余るようだった。

そして副長がてきぱきと作業をこなしたおかげで、深夜の1時になる前には、バイクのエンジンも好調になっていた。
副長は軍手を外して、千景の方へ振り返った。
「終わりましたよ。深夜なんでエンジン全開は無理っすけど、明日試してみて下さい」
副長が立ち上がると、それにならって千景も立ち上がった。
身長差は15センチ以上もあるので、千景が見上げる形となる。
「ありがとな、副長。助かったぜ。やっぱバイクの事に関しちゃお前が一番だな」
そう言って千景はごく自然に、副長の首に手を回し引き寄せてキスをした。
副長は僅かに照れた表情を見せつつも、眉を寄せる。
「お礼のつもりっすか」
「どうせ家に帰ったって、さっき言ってた女はもう居ないだろ」
回した腕を解く気は無いようで、千景は顔を近づけたまま不敵な笑みを浮かべた。
副長は耐えかねて自分からも、千景の体を抱きしめた。
「俺の気持ちに応える気はねぇくせに、ほんとタチ悪いよこの人」
「でも嫌いになれねぇんだろ?」
余裕綽々に口端をつり上げられても、副長は頷くしかなかった。
「ええ。――惚れてますよ」


◇◆◇◆◇


「ん、はぁ…っ」
地面についた膝まで、下服がずり下ろされていた。
千景はガレージの壁に腕を張り付け、背後から迫ってくる快楽に声を上げている。
「い、入れるなんて聞いてねぇ…っ、ん…っ」
壁についていた手をぎゅっと握り込んだ。
副長はその手と自分の手を繋がせながら、耳朶の後ろに唇を寄せる。
「こんなに簡単に俺の飲み込んどいて、よく言いますね」
千景の腰を掴み、わざと音を立てるように下腹部を擦り付ける。
「あっ、あん…っん、…人が、来たら…どうすんだよ…っ」
いくらシャッターを閉めてるとは言え、中から明かりが漏れていれば誰か居ることは分かるだろうし、声が聞こえたら訝しがるだろう。
「そんなの、総長が声を出さなきゃいいじゃないすか」
「…っ!」
こんな時ばかりの千景は、普段のように横暴だったりしない。
文句は言っても、副長の言う事を聞いていた。
いつもは何十人もの人を引きつれ、喧嘩では怖いもの無しを謳っている千景が、自分の下で喘いでいる。
その事実が副長の支配欲を満たした。
背後から顔を寄せて唇を近づけると、千景の方からも顔を向かせて口を開いた。
舌同士を交じり合わせながら、副長は腰の動きを激しくする。
「ぁ、あ…っ副長ぉ…っや、あ…っくぅ…いく…っ」
我慢しきれずこぼれた嬌声があまりにも魅惑的で、千景が達するのと同時に副長も引き抜いて熱を吐き出した。


◇◆◇◆◇


終わってみればあっさりとしたもので、千景は簡単に身支度を整えると、「じゃあな」と言って自分の家へ戻って行った。
副長も夜道を自分の部屋へと戻っていると、返してもらったジャージから、千景の匂いがした。
(総長…可愛かったな…)
先ほどの行為を思い出しては、心臓の鼓動が早くなる。

どうせ家に帰ってもとっくに女は帰ってしまってるだろうし、余韻にひたりつつ、ゆっくりとした足取りで岐路につく。
副長の「総長優先」は、これからも止まる気配はなかった。



END

2010.10.05
To羅丸絵


夏のエアろち本に描いた絵でした。
今見ると・・・うぉ・・・体硬ぇw
あ、そう言えば昨日体をやわらかく描くコツが少し分かった気がしました。
この絵長いことブログのTOPにいるので、そろそろ差し替えたいです。
今週末は3連休だし、原稿もいいけどちょっとブログの方もいじりたいな!


先週末のドタろち絵茶会に参加して下さったみなさん、有り難うございました!
前回もそうだったんですが、絵師さんが豪華で本当にキャンバスを見てるのが楽しかったです。
ROMに回りたいまじで・・・^^
ROMさんも文字茶で盛り上げてくれました。お疲れ様でした、本当に有り難うございました。
今度ログを上げておきますv


絵を描き始めて、1年8ヶ月がたちました。
今まで覚えて来た事をちゃんと一度まとめておきたいなーと思います。
前のブログの時は定期的にやってたんですが、
そろそろまた絵遍歴でも載せたいと思います。
最初の頃の絵とか、意図せずギャグマンが日和みたいな絵でちょっと面白いです。

このブログもいつの間にやらトータルで10万打行ってました。
何かやりたかった><
更新しない間も見て下さってる方、有り難うございます。


お返事は下の記事にあります。有り難うございます^^



ろっちーの居るTo羅丸ってどんなだろう・・・と考え出したら妄想が止まらなくなりました。
原作で「本隊」って言葉が出てきてたと思うので、結構大きいグループなのかも?
私の頭の中では30人くらいかなーと思ってます。
To羅丸のみんなから愛されてるろっちーとか萌える><



【To羅丸総長六条千景】

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・ドタろちの時よりしっかり者で常識人、強めな感じ
・チーム内の人間の性格を見極め、おだてたり挑発したりする
・副長の過保護っぷりに呆れながらも、ドタチンや女の子と遊びに出る時はチームを副長に任せ切りなので強く言えない
・よく副長と隊長のケンカの仲裁に入る



【副長】


2.jpg

・ケンカが強くて頭が悪い
・普段はのんびり屋マイペース
・隊長と仲が悪い
・ナチュラルに変態
・総長LOVE




【隊長】


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・インテリ系暴走族
・パソコンに強いので諜報員としての隊長。けんかは強くない。
・受験の息抜きにTo羅丸に入ってみるが、最後まできっちりの性格のためなかなか抜け出せない
・「さすがのお前もこれは出来ないよな」等と挑戦的に言われると、受けて立ちたくなる負けず嫌い。
・頭の悪い副長を見下している



To羅丸、たまに小説で書いてらっしゃる方がいて。とらろちみたいな…。
すごく萌える…みんなもっと書けばいいのに…><